舗装道路を30分登ると小仲坊に到着
今日も快晴
弥山に行くわけではないですが釈迦ヶ岳はこちら方面です
天理大学WV部の看板にはいつも感謝します(^_^)
初めは緩やかな石畳の木陰道をお散歩感覚で歩きます 気持ちいい~
その後沢を渡り綺麗な森の中を登ります
赤テープの所まで行くと、ギリギリ次の赤テープが見える
この間隔って目が悪い人はテープ見つけにくいと思いますよ~r(-◎ω◎-)
階段もあったりしますが、長く単調な登りが永遠続きます
なかなか地味にしんどいです(+_+) さすが修行の山
2時間30分登ってやっと「二つ岩」
結局この先の「太古ノ辻」まで見所はこれだけでした~
釈迦ヶ岳の手前の「大日岳」が見えてきました あんなとこ登れるのかな?
しばらく登って尾根にでるとそこは「太古ノ辻」
スタートしてから3時間弱
ここは気持ちいですよ~ちょっと休憩(´ 3`)
ここから南が「大峰南奥駈道」
すばらしい青空
本日初登場の熊鈴 熊出てきたら怖いからね(>_<)
あ!ストックは前回から使ってますブラックダイアモンド給料3ヶ月分
大峰奥駈道を少し歩くと行場「大日岳」
もちろん登りますよ僕は修行に来てるんだから
・・・・・・・・・
頂上付近鎖無いし崖キツイ!!
(僕の取ったコースが鎖無かっただけで違う方は鎖有るみたいです)
これ無理したら登れるけど絶対降りられへんね(´ 3`)ウン
さぁさぁあんな危ない山はほっといて
ここから少し下ってもう1回登ったら「釈迦ヶ岳」だよ~(^_^)
下った所に「深仙小屋」
「深仙ノ宿」 ここでテント泊できますね
「釈迦ヶ岳まで50分」の文字
えっ今見えてるそこの山50分かかる?
大日岳からこちらに向かう途中で撮った写真をよく見てみると・・・
正面に見えてる山頂のもう1個向こうに山あるわ~
あっちか~
そら50分かかるわ
さすが修行。。。
少し登ると見えてきました!あれが釈迦ヶ岳山頂です
また望遠で確認してみましょう
ジャ~~~ン
見えた~お釈迦様~萌え~ もう見れたしもうええか
あかんあかん修行修行!
結構足疲れてきてるのに
ここから山頂の間はスズメバチが多く
じっとしゃがんでもなかなかどっか飛んでいかないので
しかたなく逃げるように走って登るという
最後の最後に
まさに地獄の修行(>_<)
そして4時間越えの長い道のりを制してついに釈迦ヶ岳山頂!
「嫁と娘が幸せでありますように」
って言うか
「どんな環境においてもそれが幸せと感じれる人生でありますように」
とでも祈っておきました
あれが弥山ですかね?
ここまで登ってさらに弥山まで行く人もいるらしいですよΣ(゚д゚lll)
山頂でお弁当食べて下山
何時間かかるかな~
下山中、汗かき過ぎてゴアテックス製の靴の中が濡れ出してきて
俺の汗 ゴアテックスじゃ手に負えないみたいアセアセ
なんてね~
で靴脱いで靴下乾かそうと思ったら
左の靴下2箇所血まみれ~
初ヒル経験しました
俺に気付かれないで靴に入るとは
「あいつなかなかやりよるな」
下山はピストンなので写真はあまり無いです
途中の綺麗な川 石が大き過ぎてわかりにくいですが大人が立ってちょうどいい深さです
汗かき過ぎてとにかくお風呂入りたいし暑くて死にそうなので
ほんまに入ったろうかな?と思いましたけど顔洗うだけにしときました
気持ち良かった~
小仲坊まで来るともう着いたような気になったのですが
駐車場までの舗装道路は結構長く足の裏が痛かったです(>_<)
なるべく道路の端の石や草のとこ歩きました
そうするだけでかなりましでした
ふ~到着 下山は3時間弱でした
食事と休憩の1時間をあわせて
合計8時間の行程でした
今回3.5L水分持って登ったのですが
僕は汗かき体質で、汗かき過ぎて水ギリギリでした
夏の登山で長いコースの場合僕は4L必要ですね
って言うか片道4時間もかかる山に登ったらだめだと思いました
まあ真剣に脱水症状や熱中症に近い状態でしたし
いろいろ考えた結果
夏登山は片道3時間くらいの山にしておきます この1時間の差は結構大事!
命にかかわるしね
秋~冬~春をメインに楽しみます(^_^)
そう言えばお釈迦様に家族の幸せ願ったけど、肝心な飲みすぎてしゃべり過ぎないように願うの忘れた~ヽ(TдT)ノ
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