熊渡のこの橋を渡って進みます
途中土砂崩れでこんな事になってます
けっこう危険ですけど何とか通れました
雨が雪に変わりました
ここから「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう~ハアア~さいでんな~ほうでんな~」
が頭の中を永遠にリピート(# ̄З ̄)
1時間でいつもの目印の木の場所に到着!
ここから先がテープが少なくけっこう不明瞭で
いつもちょっと迷いながら登るのですが
帰りこの上の方でプチ遭難して結局ここを通らずに
ここ下の登山道に出てきました。
「カナビキ尾根 不明瞭」で検索するとけっこう出てきますね
まだアイゼン無しで登れそうに見えますが
地面カッチカチな上に薄っすら雪が積もっているので
12本爪アイゼン装着
ちなみにこの日はここから先は6本爪では登れなかったと思います
前回の雪山の時2時間40分もかかったこの合流地点まで
ちょうど2時間で到着!今日は早く登れたけど前回なんであんなに遅かったのか謎だね(´・ω・`)
そして天気予報ばっちり~
めっちゃ晴れてきたよ~*(^o^)/*
最高の雪景色だね~
雪の時期は猫も杓子もこの撮り方だよね~( ´艸`)
今日の雪山歩きはなかなか大変で何回も何回も踏み抜いてしまうんです
まるで落とし穴に落ちるみたいにズボッと膝くらいまで落ちるからめっちゃビックリするんですよね
これが何十回もなるので心臓にも悪いし体力消耗します
でもなんやかんやで高崎横手まで3時間で行けたので今までで一番早かったです
いつもは左に進み狼平小屋に向かうのですが
今日はもし行けるなら明星ヶ岳から八経ヶ岳と進みたいので右に向かいます!
踏み抜き地獄に悩まされながら途中からトレースも無くなってしまい
遭難しない程度に進んで行くと日裏山山頂に到着
雲ひとつ無いいい天気なので日裏山からの眺望は最高で
あれが弥山と八経ヶ岳かな?知らんけど~(# ̄З ̄)
でこっちが八経ヶ岳と明星ヶ岳か?知らんけど(# ̄З ̄)
この先ちょっと進んだのですが全く道がわからないのでここで引き返す事にしました
雪の無い時期に何回か来て道を知っとかないと無理ですね
いつか熊渡から八経ヶ岳と明星ヶ岳の周回コースを回ってみたいです
帰りの途中で道がわからなくなって焦っていたらキョロ(゚Д゚≡゚Д゚)キョロ
ちょうどいいタイミングで足音と共に一人の男性が現れました
「道そっちだったんですね~今めっちゃ迷ってて助かりました~」
と少し会話してまた進むとまたまた足音が聞こえてきました
「こんにちは~」って言おうとしたら
なんとなんと熊だったのです
ぎゃ~クマ~~ヽ(TдT)ノ
((((;゚Д゚))))ガクブル
30mくらい離れてましたがけっこう大きかったしほんと焦りましたが
木の陰に隠れて一か八かで落ち葉を足でカサカサと音を立てたら逃げて行きました
日当たりのいい場所で雪が解けていたので落ち葉があって良かったです
急いで写真でも撮ろうかと思いましたが間に合いませんでしたが
まあ襲われずにすんで良かったです
無事だったから言える事ですがクマ見れてラッキ~
あくまでも無事だったからですがね( ̄^ ̄)ゞ
この後はめっちゃ急いでキョロ(゚Д゚≡゚Д゚)キョロしながら進みました
そして前述したようにカナビキ尾根の下りでプチ遭難キョロ(゚Д゚≡゚Д゚)キョロ
この日はまだまだ体力が余っている状態だったので
テープのある場所まで登り返したり右に行ったり左に行ったりして道を探せましたががキョロ(゚Д゚≡゚Д゚)キョロ
まったく見つからず
かなりの急登な場所なので
前回や
前々回のように疲れ果てて足死亡の状態だったら
この急登を登り返すの無理だと思うし
本当に遭難してたかもしれません
しかも結局最後まで正しいルートを発見出来ず偶然下の方の登山道に出たから助かっただけで
本当に運が良かっただけです
寒いのに冷や汗ダックダクにかきましたヽ(TдT)ノ
クマより遭難の方が怖いですね((((;゚Д゚))))ガクブル
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